2008年07月19日

当サイトについて

当サイトの記事は、私の実体験と、私の身の回りで起き、それを目の当りにした事実、
また友人・知人関係から得た情報で構成しています。
人づてに聞いた内容については事実確認を取っています。
(事実確認の方法については記載致しません。ご了承ください)


派遣、請負でしか起こりえない事例ばかりでもありませんので、
「違法な方法で人を使う会社」という概念で、派遣以外の悪質会社の実態も紹介しています。
しかし派遣ばかりで目立つのは、派遣会社側も派遣先会社側も、
「都合が悪くなればいつでも切れる」という、
人を物としか見ていない間違った感覚から来ているのでしょう。



最近になって、派遣会社の不正行為が取沙汰される機会が多くなりました。
多くの方々が問題に気付き、メディアも盛んに取り上げて世論となり、
政治家もそれを認識して派遣がらみの悪法も改正されてゆく動きが出て来たことは、
かなり遅かったとはいえ良い事だと思います。


学校を出て就職してもスムーズに安定してゆく波に皆が乗れるとは限りません。
大会社でも倒産する時代です。どのような事が起こってレールから外れてしまうかなど、誰にもわからないのです。
それを「努力不足だ」と言い放ってしまうのは、あまりに世間の実情を知らない、または無視した、短絡的な考え方だというほかありません。

確かに努力不足の人もいるでしょう。
しかし、それを食い物にしていいというはずがありません。
もっと言えば、悪質な会社にとっては努力していようがいまいが関係なく、
ただ物として利益を生み出せばいいのです。
そういう会社に限って、この数年〜二十年で急成長してきたことは事実です。
日本が派遣天国になったのは自然な時代の流れなのでしょうか?


例えば、派遣などを知らない年代の方たちにとっては全く実感がわかないかもしれません。
「努力して働いていれば報われる」、これは今は当てはまらないことのほうが多いように感じます。特に派遣に当てはめた場合は。

頑張っている人も都合が悪くなれば平気で解雇され、
それに対する法律で定められた責任も拒否する、
給料もまともに払わない、さらには何かと理由をつけては給料から金を取る。
これが珍しいことではなく、運が悪くなくても引っかかります。


世論がもっと大きくなり、悪質な会社の横暴が許されない風潮が出来、
結果悪い派遣に頼る人が少なくなれば非正規雇用も減り、
少しづつでも誰もが働きやすい、少なくとも不正がのさばることのないようになり、
諦めたりひねくれたりしていた人も元気に働くように変わっていくのではと思います。


現状では、一日二日で法令が厳しくなるわけもなく、
嫌々ながらでも派遣で働くしかない人も多いでしょう。
そういったことも含め、このサイトは特に若い方々にご覧頂けたらと思います。
一番言いたいことはこれです。


★ 泣き寝入りしないでください! ★


それぞれの紹介事例のあとに対処法は書いていません。
事例ごとに書かねばならないほど複雑ではないからです。
どのようなケースに限らず、対処方法を下にまとめます。


【悪質、悪徳会社への対処法】


ここで紹介している手口はごく一部かもしれません。
もっといろんな悪事を考えて労働者のお金、生活を搾取しようとしているかもしれません。

ここでの紹介事例は当然として、
その他少しでも「おかしい」と思ったら、
労働局へ行ってください。
相談を聞いて一緒に動いてくれる労働組合も都市部を中心にあります。
労働組合に相談する場合でも、そこから労働局へ一報を入れてもらってください。

ハローワーク(公共職業安定所)や、労働問題ではよくいわれる
労働基準監督署でも相談は出来ますが、担当官によります。
私の経験では、はっきりいって当てになりません。
その上部機関である各都道府県の労働居に行ってください。
その際、違法であるなら絶対に泣き寝入りはしない旨を強く伝えてください。

同時に、マスコミにも情報提供してください。
悪い会社は、行政や世間に叩かれなければわからないのです。
そして、あなたの生活はあなた自身で守ってください。


【注意点】


記事中にある、労働法(ここでは労働に関わる関係法全てを、総称である「労働法」と書きます)の条文内容については、該当記事作成日現在のものです。
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